体に良い油とは？エゴマ油・亜麻仁油・胡麻油・オリーブ油は、体に良い？健康油の働きを比較
近年、健康油が、TVや雑誌等で幅広く取り上げられています！
健康ブームというのは、皆さんにとって良い事なので、是非、今後も続いてほしいと思います
ただ、取り上げられる種類が多く、結局、何がどんな働きをするのか中々見えてこない部分も有るのでは、ないでしょうか？
と、いう事で、健康油の一覧を作ってみました！！
自分にとってどの油が良いのか、健康してみましょう！！
どんな油があるのか？
油（脂肪）は、3大栄養素の一つで体に必要な物です
では、油にはどんな油があるのでしょうか？
チャートを用意しましたので、ご覧ください
順番に説明していきます
①飽和脂肪酸
脂肪の材料でエネルギー源として大切な脂肪酸。しかし、取り過ぎると肥満や動脈硬化を引き起こします
溶ける温度が高く、常温では固体で存在します。その為、体の中でも固まりやすく、中性脂肪やコレステロールを増加させる作用があります
血中に増え過ぎると、動脈硬化の原因になります
・多く含む食品として
バター、ラード、ココナッツオイル、パーム油、脂身の多い肉、ベーコン、ソーセージなど
※例外もある！！
ココナッツオイルも飽和脂肪酸ですが、植物性の飽和脂肪酸の為、体に蓄積されにくい特徴を持っています
簡単に言うと
飽和脂肪酸も3種類に分類されます
ココナッツオイルは、２.中鎖脂肪酸が主体の為、むしろ、痩せやすい体にしてくれます！！
安心安全なココナツオイルは、こちら。
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②不飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸は、常温で液体。植物油を構成する脂肪酸の大半は、こちらに含まれます
体内では作れない、多価不飽和脂肪酸と体内で作る事が出来る一価不飽和脂肪酸に分かれます
③一価不飽和脂肪酸 ｎ－9系（オメガ9系）
一価不飽和脂肪酸は、油からも吸収する事が出来ますが、体内で作る事が出来る脂肪酸で、代表的な脂肪酸として、オレイン酸があります
血中の善玉コレステロール（HDL）は、そのままで、悪玉（LDL）コレステロールの濃度を下げると言われてます
代表的な油には、オリーブオイルがあります
その他には、ベニ花油、なたね油、落花生油など
お勧めのオリーブオイルはこちら
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④多価不飽和脂肪酸
また、人の体で作る事が出来ない、必須脂肪酸です
⑤ｎ‐6系（オメガ6系）脂肪酸
この辺りになってくると、聞いた事がある方も増えてくるのではないでしょうか？
オメガ6系は、代表的な脂肪酸として、リノール酸があり、人の体で作る事が出来ない必須脂肪酸の一つです
その他にも、アラキドン酸等があります
働きとしては、血中コレステロール濃度を下げると言われています
・代表的な物として
コーン油、べに花油、大豆油、グレープシードオイル、マーガリンなど
グレープシードオイルはこちらから
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⑥ｎ‐3系（オメガ3系）脂肪酸
健康油の火付け役は、やはり、このオメガ3系の油ではないでしょうか？
代表的な脂肪酸としては、α‐リノレン酸、EPA・DHAなどがあり、こちらも必須脂肪酸です
因みに、α‐リノレン酸は、体内に入った後、EPA・DHAに変換されます
最近話題の、エゴマ油・亜麻仁油などもこのオメガ3系の脂肪酸となります
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参照ください
